キャビテーションの役割は?

セルフエステにおいてのキャビテーションの役割は主に「脂肪分解」と「揉みほぐし」です。

セルライトやむくみの対策に役立ちます。

また食事制限や運動では痩せにくい二の腕や太もも、ふくらはぎなどに集中して施術する事ができるのもキャビテーションの魅力です。

業務用のキャビテーションで効果UP

当店のキャビテーションは業務用と同じ25KHzの超音波の物を使用しています。

だからこそダイエット効果に期待できるんですね!

キャビテーションの超音波について

超音波機器は1MHzという言葉で表します。

1MHzは1秒間に100万回振動。25KHzは1MHzの40分の1の振動。

つまり1秒間に2.5万回の振動になります。

振動数が少ないほど衝撃波は強く、体に当てたとき深層部まで音波が届きます。

家庭用キャビテーションと比較

家庭用キャビテーションをネットで検索してみてください。

  • A社 330KHz
  • B社 3MHz

検索してみた2社だけでも振動数が圧倒的に多いです。

だから1回の振動が弱く深層部にまで届かないようになってます。

周波数・振動数の数値が低いほど効果が出る理由

ではなんで周波数・振動数の数値が低いほど効果があるのか?

数値が低いほど脂肪に伝わるパワーが強いとされています。

1分間の振動数が少ないので適度な振動で脂肪の深いところまで届きます。

キャビテーションは「空洞現象」と言われています。

適度な振動で深部まで届きその過程で気泡を作ります。

深部に届いた時には気泡はある程度の大きさになってます。それが破裂して脂肪にアタックしてくれます!!

なので奥で固まっていた脂肪まで分解して痩せやすくしてくれます。

もう本当に簡単に言うと、キャビテーションは脂肪の奥の方までアプローチしてくれて、固まった脂肪やセルライトをバラバラに分解する役割です!

セルフエステはアフターケアも重要

効果をちゃんと感じるにはアフターケアも大事です。

分解した脂肪を体外へ出さないといけません。

なのでリンパマッサージやお水をたくさん飲んで体外へ排出しましょう。

キャビテーションを使う場合の注意事項

めちゃくちゃ簡単に痩せるイメージのキャビテーションですが、使う場合の注意事項もあります。

注意事項をしっかり把握してもらって正しい使い方でダイエットしていきましょう!

肝臓に負担がかかるキャビテーション

キャビテーションを使うと分解された脂肪が肝臓に集まります。

そこから排出されるため肝臓に負担がかかります。

なのでキャビテーションを使うのは週に40分を目安にしましょう。

そして施術後は肝臓に負担がかかる行為は避けた方がいいかもしれません。(アルコールを飲んだりとか)

音が気になる人も

キャビテーションは骨伝導になります。

超音波が骨に当たって「キーン」と言う金属音がします。

個人差はあるんですが、脂肪が少ない方はすごく音を感じやすく、それが耳に残ることがあります。

ですので、音が気持ち悪くない程度に当てましょう。

お顔にあてても大丈夫なんですけど、頬骨より上にはあてないようにお願いします。

キーンと言う音が直接頭に響くので気分が悪くなります。

バスト部分には使わない

バストへの使用もよくないです。

バストは脂肪なのであててしまうと分解されてなくなってしまう可能性があります。

これらを守って使用すると、効果をしっかり感じると思います。

キャビテーションの効果を理解した上で、セルライトを壊していきましょう。