吸引とEMSは1つの機械です。
セルフエステにおいての吸引・EMSの役割は「排出(流し)」「引き締め」です。
セルフセステの吸引について
まずは吸引から。
吸引は5種類のリズムがあります。体感としては掃除機に吸われているような感覚です。
基本的には1・2が皮膚の柔らかいところ(二の腕や内もも)に。3・4・5が皮膚の固いところ(お腹やお尻)に。
吸引の強いものを皮膚の柔らかいところに当てると、アザや内出血の原因になるので注意してください。
吸引を初めて使う方は皮膚が慣れていないので1でも痛いかなと思います。なので最初は1から始めてみてください。慣れてきたら2・3と徐々にレベルをあげてください。
吸引のメリット
吸引は老廃物をリンパへ流す役割があります。
キャビテーションとラジオ波で分解・温めしたものをリンパへ流します。
脂肪やセルライトを揉みほぐしながらリンパマッサージもします。
頑固なセルライトも色々なリズムの吸引で整えてくれます。
吸引のデメリット
普段から自分でもあまり触らないところに当てると、皮膚が慣れていなくて敏感になっています。その部分は脂肪が凝り固まっていて痛みが出やすいので気をつけましょう。
そのほかにも、もともと皮膚が薄い方・皮膚、感覚が敏感な方・冷え性、血行が悪い方も痛みを感じやすいです。
セルフセステのEMSについて
次にEMS。
EMSは電流が流れます。
シックスパッドはよく耳にすることがあると思います。それと同じ効果のものです。簡単に言うと運動しなくても筋トレができるマシンになります。
強さが1〜10まであり、自分の痛くない程度のピリピリ感で当ててください。
私がEMSを当てた時は3くらいでピリピリして、4以上にすると痛く感じました。
電流を当てることで筋肉を直接刺激してくれます。
筋組織の深部まで刺激することで基礎代謝をあげ、脂肪燃焼と新陳代謝が促進されます。そのおかげで引き締まった綺麗なボディを作ることができます。
EMSは電気風呂に入ったことがある人や痛みに強い人は、強さが10でも全く感じないことがあります。
本当に感じ方に個人差があるので、自分の痛くない程度に当ててください。
筋肉に直接電流をあてるので筋肉質の方は結構いたいです。
逆に脂肪が多い方は電流を感じにくいです。電流を感じるようになってきたら瘦せていっている証拠です!